手作りパンまで作れちゃう炊飯器の世界
\ この記事を共有 /
手作りパンまで作れちゃう炊飯器の世界
炊飯器活用!こねこね作業でストレス発散、手作りパンまで作れちゃう炊飯器の世界
こんにちは!炊飯器を溺愛する在宅ワークライター、今泉ナオです。
義肢装具製作と在宅ワークの複業をよろよろとこなし、今日もまたPCに向かって記事作成に勤しんでおります。
そんな私の気分転換は、最も身近な家電「炊飯器」によるパン作りです。
「えー!パンなんて面倒くさいよー!!」という声が聞こえてきました。そうですよね、パン作りといえば専用の家電もあるくらいですから、かなりの時間を割いて行うものと相場は決まっています。
しかし、実は簡単にできる方法もあるのです。オーブンで焼くパンとは一味違い、もちもちの歯ごたえが魅力の炊飯器パン。今回は超簡単な炊飯器パンクッキングをお伝えしたいと考えています。
後片付けを簡単にする工夫、これがあると便利な調理道具
ちょっとした時短も積み重ねれば大きな差になるもの。これらがあると手際がよくなりますし、時短にも繋がりますよ。
キッチンスケール
キッチンで使う、重さを量る器具です。あまり神経質な計量をしなくて済むのがパン作りの良いところですが、キッチンスケールがあると、迷いなく工程が進むのでおすすめです。
キッチンタイマー
パン作りでは粉などで手が汚れていることも多く、スマホのタイマーを触れませんよね。そんな時に、ためらいなく触れるキッチンタイマーがあると作業に集中できるのです。
大きめのボウル
時短で行うパン作りは大きめのボウルで、粉の計量、混ぜ合わせからこね作業まですべて行うのが理想。すべてボウルの中で完結させれば、洗い物はボウルひとつで済むのですから最高です!
強力粉とイーストさえあれば、簡単にできる「もちもち白パン」
もちもち白パンの材料(5合炊き)
材料
強力粉 200g
砂糖 10g
塩 3g
ドライイースト 3g
無塩バター 10g
(3合炊きの場合はすべて半量で)
作り方
- ボウルに強力粉、砂糖、塩、イーストを入れて軽くまぜる。
- ぬるま湯(40度)120mlを加え、粉けがなくなるまで手で混ぜ合わせる。
- 生地が一つにまとまったら柔らかくしたバターをちぎり入れ、混ぜ込む。バターのべとつきがなくなるまで、ボウルの中でしっかりこねること。
- 生地がなめらかになったら、丸く整える。保温にしてあたためておいた内釜に入れ、スイッチを切ってフタをしめ、30分程度1次発酵させる。
- 打ち粉をした台に生地をのせ(クッキングシートを敷いておくと台が汚れないのでおすすめ)、8等分に切り分けて1つずつ丸め、保温にしてあたためておいた内釜に並べ、フタをして10分おく。スイッチを切ってさらに10分くらいおいて2次発酵させる。
- 生地が2倍くらいにふくらんだら、強力粉を表面に薄く振り、40分炊飯する。スイッチを切りそのまま冷ます。
シンプルで飽きのこない白パンは、昨日の残り物と一緒に食べてもよいのです。もちもちした食感は独特で、かみしめると発酵したパンの香りがふんわり鼻をくすぐります。おいしい食べ物は正義、いつの間にか幸せな気持ちになりますよ。
ふんわり香るシナモンが、優雅な気分にさせてくれる「シナモンロール」
シナモンロールの材料(5合炊き)
材料
強力粉 200g
砂糖 10g
塩 3g
ドライイースト 3g
無塩バター 10g
フィリング
レーズン 30g
くるみ 20g
無塩バター 小さじ2
A
シナモンパウダー 小さじ1/2
グラニュー糖 小さじ2
アイシングは粉砂糖大さじ4を水小さじ2で溶く
打ち粉用強力粉 適量
作り方
- レーズンはぬるま湯につけてもどし、くるみはあらく刻む。
- ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れて軽くまぜ、ぬるま湯(40度)120mlを加え、粉けがなくなるまで手でまぜあわせる。
- 生地が1つにまとまったら、柔らかくしたバターをちぎり入れ、混ぜ込みながらなめらかになるまでこねる。
- 保温してあたためておいた内釜に3を入れ、スイッチを切ってフタをし、30分程度1次発酵させる。
- 生地をとりだして長方形に伸ばし、柔らかくしたフィリング用のバターをぬり、Aをまんべんなく振る。水気を切ったレーズン、くるみをちらし、くるくると巻いて6~7等分の輪切りにする。
- 保温にしてあたためておいた内釜に並べ、フタをして10分おき、スイッチを切る。そのまま10分おいて2次発酵させる。
- 2倍くらいにふくらんだら、40分炊飯する。スイッチを切り、とりだして網にのせ、冷ます。
- アイシングは甘いのでお好みで。かけなくてもOK!
もっちりしたパンの食感と、抑えめのシナモン風味。お店で売られるシナモンロールとは全く違う素朴な美味しさに、また食べたくなるシナモンロールです。
混ぜ込むものを変えれば、おかずパンにもなるのです「コーンパン」
コーンパンの材料(5合炊き)
材料
強力粉 200g
ドライイースト 小さじ1
人肌に温めた牛乳 110ml
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ2
ホールコーン(缶詰め) 1/4カップ
作り方
- コーンはザルに上げて缶汁をきる。
- 1以外の材料をボウルに入れ、手早く力強くまぜ、たたいたりもんだりしてよくこねる。ボウルの中で生地を押しつぶすように伸ばすと、しっかりした生地ができる。
- 細長く伸ばし、コーンを適量のせて二つ折りにし、再度伸ばしてコーンをはさみこみ、これを繰り返して全量をまぜ込む。途中、生地がべたついてもだんだんまとまってくるのでコーンが均一になるまでよくこねる。
- ひとまとめにして、保温であたためておいた内釜に入れる。スイッチを切ってフタをし、1時間置いて1次発酵させる。
- 2倍ほどにふくらんだら、底から持ち上げガス抜きをする。生地をとりだして4等分にし、細長い楕円形に伸ばし、端から巻いてロール状に成形する。
- 保温であたためておいた内釜に並べ、スイッチを切って20分おき2次発酵させる。2倍くらいにふくらんだら、40分炊飯する。
混ぜ込むのは、コーンの他にベーコンなどもおすすめ。塩気のあるものを混ぜ込んで、おかずパンのように食すのもおすすめアレンジです。
「手が汚れて面倒だな」と思ったあなた!
生地をこねる工程はわずか5~10分ですが、この作業は無心になりストレス発散になるのです。イライラしている時はぜひ調理台に打ち粉を敷いてこねまくりましょう。
キレイにまとまった生地を炊飯器に入れる頃には、なぜか「心が整っている」。
半信半疑でいいので、ぜひ試してみてくださいね。
参考文献:主婦の友社 編(2010)『決定版 炊飯器で絶品レシピ』株式会社主婦の友社.
この記事を書いた人
今泉ナオ
義肢装具の製作技術者のかたわら、副業として記事作成の在宅ワークをしています。
「義肢装具ってなに?」と思った方は、ぜひググってみてくだいね。ニッチな仕事ですが楽しい毎日です。
日々の忙しさも、小さな楽しみを見つけて乗り切るのがモットー。
現在は関東で一人暮らし、三足目のわらじとして通信制の大学で学び始めました。
今泉ナオの記事一覧