在宅ワークをしている方必見!!時短で栄養満点簡単レシピ

主婦×在宅ワークの家事時短術!副菜は電子レンジでチャチャッとできあがり

    
火を使わない無敵の調理術
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主婦×在宅ワークの家事時短術!副菜は電子レンジでチャチャッとできあがり

主婦×在宅ワークの家事時短術!副菜は電子レンジでチャチャッとできあがり

こんにちは。ライターのおきららです。
フリーランスのwebライターとして、日々在宅ワークにいそしんでいます。

今回はそんな私が直面した、在宅ワークと家事の両立のお話<料理編>です!

在宅ワークでも、仕事と家事の両立はやっぱり大変!

「在宅ワークなら、家のことをする時間がゆっくり取れていいね」と言われることがよくあります。私も、会社員時代はそのように思っていました。
しかし実際に在宅ワークを始めてみると、それが大きな勘違いだったことに気づきます。

在宅ワークと家事で、「おうち時間」の奪い合いになる

在宅ワークは、外で会社勤めをしている場合と比較すると「家にいる時間」は確かに増えます。
しかしそれは“仕事時間”を含めてのこと。在宅時間すべてを家事に捧げられるわけではありません。

しかも、「家でいつでもできてしまう」のが在宅ワークのいいところでもあり悪いところ。
家事をやっている最中でも、「あの仕事とあの仕事が終わっていない・・・今すぐにでもやりたい・・・」という思いとの闘いになります。

まさに、「おうち時間」の奪い合いです。
すなわち、在宅ワーカーが仕事をたくさんこなすためには、できるだけ家事を時短する必要があるのです。

特に頭を悩ませるのが、毎日の食事作り

そんな家事の中でも特に「食事作り」は、比較的大きなウエイトを占めています。
毎日のことなので、頭を悩ませている主婦の方も多いのではないでしょうか。

さらに、わが家には小さい子どもが2人います。
特に上の子は好き嫌いもハッキリしているので、「食べてくれるもの」で、なおかつ「栄養のあるもの」を・・・と考えると、だいたいいつも似たようなメニューになりがちです。(定番のカレーは「チキン」「ポーク」「フィッシュ」「キーマ」・・・と具材に変化を持たせながら、毎週のように登場しています。)

そのため、ワンパターンにならないように、副菜でなんとかバリエーションをつける日々。

しかし、品数を用意すればするほど調理にかかる時間も増えます。
ズボラ在宅ワーママの私は、「メインの料理は頑張って作っても、副菜が面倒くさいんだよな~・・・」と毎日思っていました。

“電子レンジ副菜”で毎日の悩みから解放

そこで私は、「よっぽどのことがない限り、副菜作りでは火を使わない」というルールにしてみました。
電子レンジをメインに、ときどきオーブントースターも活用して副菜を作ることに。

すると、毎日の食事作りにおけるストレスが「完全にゼロ!」というわけにはいきませんが、かなりストレスフリーに近い状態になりました。

その場にいなくても料理が完成する

「調理中に火を使わないこと」のいちばんのメリット。
それは、つきっきりになる必要がない点です。

料理で火を使う場合、基本的にはキッチンから離れられません。
しかし、「小鍋のお湯が沸騰するのを待っている時間」や「食材に柔らかく火が通るまでの時間」など、料理を作る際には意外と“待ち”の時間が多いもの。

とはいえキッチンにパソコンを持ち込むわけにもいかず、その時間は完全に在宅ワークが止まってしまいますよね。

その点、電子レンジやオーブントースターでの調理なら、作っている途中でキッチンから離れても安心。火事になる心配もありません。
仕事と同時並行で料理ができるので、まさに“在宅ワーク向き”の調理方法と言えるのではないでしょうか。

調理から保存まで、ひとつの容器で完成

フタ付きの耐熱保存容器を導入すれば、電子レンジ調理はさらに楽になります。

フタ付きの耐熱保存容器で簡単調理

「フタを閉めたまま電子レンジに入れられる」タイプのものならラップも不要。
毎回使っていたラップが不要になれば、環境にもお財布にも優しいですよね。

保存容器なので、もちろんそのまま保存もできちゃいます。
冷まして冷蔵庫に入れるだけなので、作り置きおかずにも便利。
食べる前に温めるときも、容器を移し替える必要はありません。

さらに、プラスチックでなく耐熱ガラス製の保存容器をチョイスすれば、見た目も上品。
そのまま食器として食卓に出せちゃいます。
「調理」も「保存」も「盛り付け」も1つでこなせる器なら、洗い物も減るのでさらに時短になりますよね。

わが家の鉄板副菜レシピをご紹介

さて、ここからはわが家で頻出する副菜のレシピをご紹介します。
どれもコンロ不使用・時短でできるメニューばかりなので、忙しい在宅ワーカーさんはもちろん、料理を時短したいみなさんの参考になれば幸いです!

にんじんのマヨポン酢和え

千切りにしたにんじんと冷凍コーンを耐熱容器に入れて、電子レンジで2分ほど加熱します。

にんじんのマヨポン酢和え

ポン酢とマヨネーズ、かつお節を入れて和えます。

ポン酢とマヨネーズ、かつお節を入れて和えます。

加熱したにんじんの甘さが、ポン酢とマヨネーズの酸味で引き立ちますよ!
お好みでツナを入れるのもオススメです。

さつまいもとほうれん草のバターコンソメ蒸し

スティック状にカットしたさつまいもを水にさらします。

さつまいもを水にさらします。

水気を切り(完全に拭き取らない)、ほうれん草、ベーコンを入れて電子レンジで3分ほど加熱します。

ほうれん草、ベーコンを入れて電子レンジで3分ほど加熱します。

まだ熱いうちにバターを入れ、顆粒コンソメと塩コショウで味を調えます。

バターを入れ、顆粒コンソメと塩コショウで味を調えます。

さつまいもの水分をある程度残したまま加熱することで、ほっくりと仕上がります。
バターやベーコンの塩気のおかげで、さつまいもがより甘く感じられますよ。

キャベツとコーンのチーズ焼き

ざく切りにしたキャベツと冷凍コーンを耐熱容器に入れて、電子レンジで2分ほど加熱します。
このとき、「オーブントースター可」の容器(耐熱ガラスなど)を使ってください。

キャベツと冷凍コーンを耐熱容器に入れて、電子レンジで2分ほど加熱します。

ハーブソルト(なければ普通の塩)、オリーブオイル、ブラックペッパーで和え、上からピザ用チーズを散らします。

ハーブソルト(なければ普通の塩)、オリーブオイル、ブラックペッパーで和え、上からピザ用チーズを散らします。

オーブントースターに入れ、7~8分ほど加熱すればできあがり。

7~8分ほど加熱すればできあがり。

オリーブオイルはわりと大胆に入れてしまって大丈夫です。
大人だけで食べるなら、輪切りにした鷹の爪やニンニクなどを入れてもおいしいですよ。

火を使わない“電子レンジ調理”は在宅ワークの強い味方!

今回は、副菜づくりがグンと楽になる“電子レンジ調理”の方法をご紹介しました。
食事作りは毎日のことですから、できるだけストレスなくこなしていきたいですよね。

在宅ワークの方もそうでない方も、電子レンジやオーブントースターを上手に活用して、「あと一品!」に備えていきませんか

この記事を書いた人

おきらら

家事・育児と在宅ワークの両立に悩む二児の母。
広告代理店の制作からフリーランスに転向しました。
夫と保育園の力を借りながらお仕事しています。

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