自家製「はるさめスープ」で在宅ワークのランチはOK
お湯を注ぐだけ!自家製「はるさめスープ」で在宅ワークのランチはOK
在宅ワークのランチ問題・・・一筋の光は“あの”ダイエット食材!
在宅ワークでも毎日おいしいランチが食べたい!
こんにちは。在宅ライターのおきららです。
在宅ワークを日々続けていると、直面するのが「ランチ」問題。毎日のことなので、頭を悩ませることも多いですよね。
いつもコンビニ弁当やスーパーのお惣菜ではマンネリになりますし、出費も気になります。
とはいえ、自分しか食べないのに毎日きちんと作るのは大変!
できるだけ手間を少なくして、おいしいランチが食べたい!・・・というのは、在宅ワーカーのお悩みあるあるではないでしょうか。
前日の残り物も、スープがあればランチメニューに大変身!?
そんな方にぜひ取り入れていただきたいのが「スープ」メニューです。
前日の夕食の残り物でも、温かいスープを添えるだけで満足感のあるランチメニューに早変わり! お味噌汁でもコーンスープでも何でもオッケーです。
中でも、はるさめの入った“はるさめスープ”なら、一品で満足感もバッチリ。お腹に溜まる上にカロリーや糖質も少ないので、ダイエットにもピッタリです。
コンビニにも、お湯を注ぐだけのはるさめスープがたくさん売られていますよね。
もちろん毎回購入してもいいのですが、わざわざ買いに行くのは少し面倒ですし、その分お金もかかります。
それなら・・・おうちでおいしいはるさめスープを作ってみませんか?
在宅ワークなら、家にある材料でカンタンに“自家製はるさめスープ”が作れちゃいますよ!
というわけで今回は、在宅ワークにピッタリの“あるもので作れるカンタンはるさめスープ”のレシピをご紹介します。
自分好みにアレンジして、オリジナルのはるさめスープを楽しんでみましょう!
意外と知らない“はるさめ”の特徴!スープ向きのはるさめはコレだ
サラダや酢の物に入れたり、チャプチェを作ったりと何かと使える食材の“はるさめ”。
クセのない味わいで、どんなお料理にもよく合いますよね。
常温で長期保存が可能なので、我が家にも常にストックしてあります。
そんなはるさめですが、原料によって大きく2種類に分かれるとご存じでしたか?
実は“スープ向きのはるさめ”と”そうでないはるさめ”があるんです。
緑豆から作られる“緑豆はるさめ”ならスープにピッタリ
主に中国で生産されるはるさめは、緑豆のでんぷんから作られています。
「緑豆はるさめ」とパッケージに記載されていることも多いので、はるさめの材料として見覚えがあるかもしれませんね。
緑豆はるさめは噛んだときに弾力があり、コリコリとした食感が特徴です。のびにくいので、煮込み料理や炒め物などの熱を加える料理にピッタリ。もちろんスープとの相性もバッチリなので、はるさめスープを作るならこちらの緑豆はるさめがオススメです。
じゃがいもやさつまいもなど、“イモ類”を原料としているはるさめもある
はるさめには、緑豆以外を原料としているものもあります。
特に国内で生産されているはるさめは、多くがじゃがいもやさつまいもなどの“イモ類”のでんぷんを主原料として作られています。
イモ類を使用したはるさめは、緑豆はるさめよりもモチモチ感があります。柔らかく食べやすいのが特徴ですが、煮込み料理などといった長時間の加熱には不向き。水分を吸ってのびてしまい、食感が悪くなってしまいます。酢の物やサラダなどに向いているはるさめです。
在宅ワークのお供にするなら“緑豆はるさめ”がオススメ
意外と知らないはるさめの違い。
スープに入れるのが目的なら、緑豆はるさめがオススメだということが分かりました。
原料によって調理方法に向き・不向きがあるとは驚きでしたね。
ちなみに調べたところ、食物繊維の量も“緑豆はるさめ”の方が多いそうですよ。
よりよいダイエット効果を狙いたい場合にも、緑豆はるさめが良さそうです。
在宅ワークにピッタリ!?はるさめスープのレシピを一挙大公開!
さて。ここからは、私が実際によく作る「はるさめスープ」のレシピをご紹介します。
在宅ワークの合間にササッと作れるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
インスタントに混ぜるだけで本格はるさめスープ
いちばん簡単なはるさめスープのレシピ。それは、インスタントスープに混ぜる方法です。
ケトルのお湯さえあれば簡単に完成するので、忙しい在宅ワークのお供にピッタリです。
最初はお椀からはみ出しますが、3分ほど置けばふやけてちょうどいい食べごろに。
今回使用したのはフリーズドライのスンドゥブチゲスープ。
エスニック系の味付けなら、はるさめとの相性もバッチリです。
お湯を注ぐだけの簡単かきたま汁
インスタントのスープがなくても、お湯を注ぐだけのはるさめスープは作れます。
卵を入れたかきたま汁なら食べごたえも充分!
アツアツのお湯をお椀に注ぎ、溶き卵を流し込みます。そこにはるさめと乾燥わかめを投入し、白だしで味をととのえれば完成!
心も身体もほっこりする、和風はるさめスープです。
工夫次第で野菜たっぷりの洋風スープも
レンジを使えば、アレンジのバリエーションはさらに広がります。
今回は、小さく切ったなすと冷凍のミートボールをレンジでチンしてみました。
お湯とはるさめを入れ、コンソメと塩コショウで味付け。
野菜もしっかり取れる、優しい味の洋風“食べる”スープです。
しゅうまいとわかめで中華はるさめスープ
中華風の味付けとの相性もバツグンです。
冷凍しゅうまいをレンジでチンして、ガラスープの素・はるさめ・わかめを投入。
お湯を注いだあとにごま油で風味付けすれば、中華料理店で食べるような本格的な味わいに。
お好みで生姜チューブやラー油をたらしてもおいしいですよ。
午後の仕事も頑張れそうな、ガツンとお腹にたまる一杯です。
はるさめスープを上手に取り入れれば、在宅ワークのランチ問題は解決!?
いかがでしたか?
今回ご紹介したメニュー以外にも、工夫次第でさまざまな“はるさめスープ”が作れちゃいますよ。
クセのないはるさめはどんな食材ともよく合い、バリエーション豊かな味わいを楽しむことができます。
具材や味付けの組み合わせは無限大なので、毎日でも飽きません。
もちろんスープ以外にも使える便利な食材“はるさめ”。
キッチンの戸棚にいつもストックしておくことをオススメします!